新築戸建て購入の流れをわかりやすく解説|失敗しないためのポイントと注意点【センチュリー21安藤建設】|センチュリー21安藤建設

新築戸建ての購入は、「何から始めれば良いのか」「どんな流れで進むのか」がわかりにくいと感じる方が多いものです。結論からお伝えすると、新築戸建て購入の流れは、①資金計画と情報収集 → ②物件見学と検討 → ③購入申込と売買契約 → ④住宅ローン本審査 → ⑤金銭消費貸借契約(ローン契約)と決済 → ⑥引き渡し・入居という大きなステップで進んでいきます。この一連の流れを事前にイメージできているかどうかで、安心感も満足度も大きく変わってきます。
このコラムでは、不動産会社であるセンチュリー21安藤建設が、新築戸建て購入の一般的な流れを、できるだけ専門用語をかみ砕きながら解説していきます。初めてマイホームをお考えの方でも、「自分たちが今どのステップにいるのか」「この先、何を準備すれば良いのか」が自然とわかるようになることを意識して構成しています。
新築戸建て購入の全体像を最初におさえる
まずは、細かな手続きに入る前に、新築戸建て購入の全体像をシンプルに押さえておきましょう。多くの方が不安に感じるのは、実は「知らないことが多いから」です。どこまで進むと引き返せないのか、どのタイミングでお金が動くのか、いつまでにローンを決めないといけないのか、といったポイントが見えてくるだけでも、不安はかなり解消されます。
新築戸建て購入の流れは、次のようにイメージすると整理しやすくなります。最初にご家族で「希望条件」と「予算のイメージ」を固め、そのうえで物件探しを始めます。その後、気に入った物件があれば購入申込を行い、価格や引き渡し時期などの条件を調整し、内容に納得できれば売買契約を結びます。売買契約後には、住宅ローンの本審査やローン契約、代金決済、そして鍵の引き渡しと進んでいく形です。
これらは一見複雑に思えますが、ひとつひとつは難しいものではありません。例えば自動車の購入を思い浮かべてみると、購入を検討して、ディーラーで試乗して、ローンを組んで、納車されるという流れがあります。新築戸建ても同じように、「検討する段階」と「契約する段階」、そして「引き渡しを受けて実際に住み始める段階」があるとイメージすると理解しやすくなります。
ステップ1:資金計画と情報収集
新築戸建て購入の最初のステップは、物件を探す前に資金計画を立てることです。気になる物件を見つけてから「やっぱり予算オーバーだった」となると、時間も気持ちも大きく消耗してしまいます。まずは、自己資金(頭金・預貯金)と、毎月無理なく返済できる住宅ローンの金額を把握し、総予算のイメージを固めましょう。
たとえば、現在の家賃が10万円で「今と同じくらいの負担なら安心」と感じる場合、住宅ローンの毎月返済額を10万円前後に抑えるように考えるのがひとつの目安になります。そのうえで、ボーナス返済を利用するかどうか、教育費や老後資金など今後のライフプランとも照らし合わせながら、無理のない返済計画を組み立てていきます。
資金計画の方向性が見えてきたら、併せて情報収集も始めます。インターネットの不動産ポータルサイトや、自社サイトの物件情報ページなどを見ながら、ご希望のエリア・駅・学区・間取り・駐車場台数・周辺環境など、具体的な条件を少しずつ整理していきます。この段階では、気になる物件をピックアップしながら、「このエリアでこの広さならこれくらいの価格帯なんだ」と相場感をつかむことが大切です。
また、早めに不動産会社へ相談しておくことで、「その条件であれば、もう少しエリアを広げると選択肢が増えます」「予算を少し調整すれば、駅に近い物件も検討できます」といった、プロならではの具体的なアドバイスも得られます。センチュリー21安藤建設でも、購入検討の初期段階からのご相談を歓迎しており、「まだ何も決まっていないのですが…」という段階でも遠慮なくお声がけいただけます。
ステップ2:物件見学と検討
資金計画と大まかな希望条件が固まったら、次は実際に物件を見学していきます。インターネットや資料だけでは、日当たりや周辺の雰囲気、道路との高低差、音の聞こえ方など、体感しないとわからないポイントがたくさんあります。気になる物件があれば、早めに現地見学を申し込み、現場で確認していきましょう。
見学の際には、建物の広さや間取りだけでなく、玄関からリビングへの動線、洗濯物を干す場所と動線、キッチンからの視線の抜け方、収納の位置と量など、実際の暮らしをイメージしながらチェックすることが大切です。例えば、小さなお子さまがいるご家庭であれば、「リビングから庭で遊ぶ子どもを見守れるか」「階段が急すぎないか」といった点も重要なポイントになります。
周辺環境についても、駅までの距離やスーパー・ドラッグストア・病院・公園などの施設、通勤・通学ルートの道幅や人通りなどを確認しておきたいところです。可能であれば、昼間だけでなく朝や夕方など、時間帯を変えて足を運んでみると、生活のイメージがより具体的になります。新築戸建ては「建物が新しい」という安心感がありますが、それ以上に長く暮らすうえでは環境との相性が重要です。
複数の物件を見学すると、「あの物件は駅から少し遠いけれど、静かで落ち着いていた」「こちらの物件は収納が充実していて生活しやすそうだった」と、ご家族の中で優先順位が自然と見えてきます。一度で完璧な物件に出会えることは多くありませんが、「自分たちにとって譲れない条件」と「妥協できる条件」を整理していくことで、納得のいく選択に近づいていきます。
ステップ3:購入申込と条件の調整
「この新築戸建てに住みたい」という気持ちが固まったら、次のステップは購入申込です。購入申込は「この物件をこの条件で買いたい」という意思表示であり、一般的には「購入申込書」や「買付証明書」といった書面にご記入いただきます。この段階ではまだ法的な契約ではありませんが、売主側に対して具体的な意思を示す重要な手続きになります。
購入申込の際には、購入希望価格、手付金の金額、残代金の支払時期、引き渡し希望日などを不動産会社を通じて調整していきます。場合によっては「価格交渉ができるかどうか」も、このタイミングで確認することになります。たとえば、同じ物件に対して複数の購入希望者がいる場合には、価格や条件が優先されることもあるため、スピード感も大切です。
ここでよくあるご質問が、「申込をしたらもうキャンセルできないのか」という点です。購入申込の段階ではまだ正式な売買契約ではないため、どうしても事情が変わった場合にはキャンセルも可能です。ただし、売主側や関係者のスケジュール調整が進んでいることも多いため、迷いが残っている部分は事前に不動産会社へしっかり相談したうえで申込を行うことが望ましいといえます。
ステップ4:重要事項説明と売買契約
購入条件がまとまり、売主側と合意できたら、いよいよ売買契約のステップに進みます。売買契約の前には、宅地建物取引士から「重要事項説明」が行われます。これは、物件の権利関係や法的な制限、ライフラインの状況、代金の支払い方法、契約解除の条件など、購入前に必ず知っておくべき重要な内容を説明する手続きです。
重要事項説明書や売買契約書には、普段あまり目にしない専門用語も多く登場しますが、わからないまま進めてしまうのは危険です。説明の途中で疑問に感じたことがあれば、その場で遠慮なく質問し、納得したうえで署名・押印を行うことが大切です。例えば、「もし住宅ローンが通らなかった場合はどうなるのか」「引き渡しが遅れたときの取り扱いはどうなるのか」といった点も重要な確認事項となります。
売買契約の際には、物件価格の一部として手付金を支払います。金額はケースにもよりますが、一般的には物件価格の5%〜10%程度となることが多いです。手付金には、「買主都合で契約を解除した場合は手付金を放棄する」「売主都合で解除する場合は手付金の倍額を返還する」といった意味も含まれているため、この点についても説明を受け、理解しておきたいところです。
売買契約を終えると、いよいよその新築戸建ては「自分たちの家になる」という実感が湧いてくる方も多くいらっしゃいます。同時に、ここから先は住宅ローンの本審査や引き渡しに向けた準備など、具体的な手続きが続いていきますので、不動産会社や金融機関とのやり取りをスムーズに進められるよう、スケジュール感を共有しておくことが重要です。
ステップ5:住宅ローン本審査とローン契約
売買契約が完了したら、次に進むのが住宅ローンの本申込と本審査です。事前審査を済ませている場合でも、本審査ではより詳しい書類の提出や、物件そのものの評価(担保評価)も含めて金融機関が審査を行います。必要書類としては、本人確認書類、収入証明書(源泉徴収票や確定申告書など)、勤務先情報、物件に関する資料などが挙げられます。
本審査の結果、無事に承認が下りれば、住宅ローンの内容(借入金額、金利タイプ、返済期間など)が確定していきます。ここで「固定金利にするか、変動金利にするか」という点で迷われる方も多くいらっしゃいますが、金利の動きだけでなく、将来の収入の見通しやライフプラン、リスク許容度などを踏まえて検討することが大切です。不安がある場合は、金融機関の担当者だけでなく、不動産会社にも相談し、それぞれのメリット・デメリットを整理してみると判断しやすくなります。
本審査に通過した後は、金融機関との間で金銭消費貸借契約(住宅ローン契約)を結びます。この契約では、借入条件や返済方法、繰上返済の取り扱いなどが具体的に定められます。ここでの内容は長期にわたるお付き合いに直結しますので、「なんとなく」で署名するのではなく、疑問点を一つずつ解消しながら進めることが安心につながります。
ステップ6:決済・引き渡し・入居
住宅ローンの契約が済むと、いよいよ決済(残代金の支払い)と物件の引き渡しの段階に入ります。決済日は、一般的に金融機関・売主・買主・司法書士・不動産会社の担当者が同席し、銀行で行うことが多くなっています。この場で、住宅ローンの実行により残代金が支払われ、同時に所有権移転登記や抵当権設定登記の手続きも進められます。
決済が完了すると、鍵の引き渡しを受け、新しいお住まいが正式にお客様のものとなります。引き渡しのタイミングでは、設備の最終確認や、万が一不具合がないかどうかのチェックも行います。例えば、ドアや窓の開閉、給湯器や水栓の動作、照明の点灯、インターホンや換気扇の動きなど、日常生活でよく使う部分を中心に確認しておくと安心です。
引き渡し後は、お引越しの準備に加え、電気・ガス・水道などライフラインの契約・開栓手続き、インターネット回線の手配、住所変更の届出、児童・生徒の転校手続きなど、生活に関わるさまざまな手続きが続きます。少し大変に感じるかもしれませんが、新しい生活がスタートする前の大切な準備期間でもあります。事前にチェックリストを作っておくと、漏れなくスムーズに進めやすくなります。
なお、新築戸建ての場合は、売主からの保証やアフターサービスが用意されていることも多いため、保証期間や内容についてもあらためて確認しておくと良いでしょう。「引き渡し後に気づいた小さな不具合」について、どこまで対応してもらえるのか、といった点まで把握しておくことで、入居後の安心感につながります。
スケジュール感とよくあるつまずきポイント
新築戸建て購入の流れはおおむね共通していますが、スケジュール感は物件の状況やお客様のご事情によって異なります。建物がすでに完成している場合は、申し込みから1〜2か月程度で入居できるケースもあれば、建築中やこれから着工の物件では、完成まで数か月〜半年以上かかることもあります。お子さまの入学時期や賃貸の更新時期など、ライフイベントのタイミングも踏まえながら、余裕をもった計画を立てることが大切です。
よくあるつまずきのひとつが、「住宅ローンの準備に時間がかかり、希望していた引き渡し時期に間に合わなかった」というケースです。事前審査の段階から金融機関とのやり取りをしっかり進めておき、必要書類を早めに揃えることで、こうしたトラブルを防ぎやすくなります。また、物件のリフォームやオプション工事を検討している場合には、その打ち合わせや工事期間も含めてスケジュールを考える必要があります。
もうひとつ多いのが、「契約後に追加でかかる費用を想定していなかった」というお悩みです。新築戸建ての購入では、物件価格以外にも、登記費用や火災保険料、ローン関連費用、引越し費用、カーテン・照明・家電の買い替えなど、さまざまな諸費用が発生します。大まかな目安は事前にお伝えできますので、「総額でいくらくらい必要になりそうか」を早めに確認し、無理のない資金計画に反映させることが重要です。
不安なく新築戸建て購入を進めるために
ここまで、新築戸建て購入の流れを、資金計画から入居まで順を追ってご紹介してきました。実際に進めてみると、個々のお客様の状況によって、「この手続きとあの手続きが前後する」「この部分には少し時間をかけたい」といった違いが出てきます。そのため、一つの正解に当てはめるというよりも、基本的な流れを押さえつつ、そのご家庭に合ったペースで進めていくことが現実的です。
新築戸建ての購入は、多くの方にとって人生で最も大きなお買い物のひとつです。だからこそ、不安や疑問を抱えたまま進めてしまうのではなく、「わからないことは早めに相談する」「自分たちの優先順位を整理しておく」という姿勢が、後悔のない住まい選びにつながります。不動産会社との相性も大切なポイントで、「何でも話しやすい」「きちんと説明してくれる」と感じられる担当者と出会えると、全体の安心感が大きく変わります。
センチュリー21安藤建設では、新築戸建て購入のご相談から資金計画のサポート、物件のご紹介、契約手続き、住宅ローンのご案内、引き渡し後のアフターフォローまで、一貫してお手伝いを行っております。初めてのマイホーム探しでも、「どこから手をつけて良いかわからない」という段階から丁寧にサポートいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
「新築戸建て購入の流れは何となくわかったけれど、自分たちの場合はどうなるのか知りたい」「具体的にどのくらいの予算で、どんなエリアの物件があるのか教えてほしい」といったご要望がありましたら、センチュリー21安藤建設までお問い合わせいただければ、お客様それぞれの状況に合わせてご説明いたします。新しい住まい探しのスタートを、ぜひ私たちにお手伝いさせてください。
※本コラムの内容は2026年2月20日時点の情報をもとに作成しています。制度や条件等が変更となっている場合もございますので、最新の状況と異なる点がありましたら、お手数ですがセンチュリー21安藤建設までお問い合わせください。
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